平成26年度春季試験の午後Ⅰ問3について
くまきちさん
(No.1)
下記の3点について、IPAの回答例に納得できませんでした。皆様は、どのように考えられましたでしょうか。何かご意見があれば頂きたいです。
・設問1の「請負契約とすることのリスクとは何か」に対して、IPAの回答例では「納期に遅れること」となっています。しかし、私の考えでは請負契約としたから納期遅延するリスクが発生したわけではなく、委任契約でも仕様不備が見つかって納期遅延することはあると思いました。正しくは、請負契約とすることで発生するリスクは工数超過なのではないかと思い、回答例に納得できませんでした。
・設問3(2)の「評価基準として重視したいある条件とは何か」に対して、IPAの回答例では「品質基準」となっています。しかし、問題文より重視しているのは品質より納期遵守であり、納期を遵守することと品質基準がしっかりしていることは直接的には関係が無いと思い、回答例に納得できませんでした。
・設問4(2)の「新システムと現システムを並行運用することによって執ることができるようになるリスクの対応策とは何か」に対して、IPAの回答例では「現システムに切り戻す」となっています。リスクが顕在化したとき生じる課題は、基本的には①不備があった機能の対応コストが必要になる②業務の本番運用が止まる、という2点があると思います。①に対する対応策は、問題文の「さらに、B氏は・・・」以降の記述内容にあるため、自明な②に対する対応策ではなく、①に対する対応策(=追加開発として別途見積り)を回答とする方が妥当なように思い、回答例に納得できませんでした。
・設問1の「請負契約とすることのリスクとは何か」に対して、IPAの回答例では「納期に遅れること」となっています。しかし、私の考えでは請負契約としたから納期遅延するリスクが発生したわけではなく、委任契約でも仕様不備が見つかって納期遅延することはあると思いました。正しくは、請負契約とすることで発生するリスクは工数超過なのではないかと思い、回答例に納得できませんでした。
・設問3(2)の「評価基準として重視したいある条件とは何か」に対して、IPAの回答例では「品質基準」となっています。しかし、問題文より重視しているのは品質より納期遵守であり、納期を遵守することと品質基準がしっかりしていることは直接的には関係が無いと思い、回答例に納得できませんでした。
・設問4(2)の「新システムと現システムを並行運用することによって執ることができるようになるリスクの対応策とは何か」に対して、IPAの回答例では「現システムに切り戻す」となっています。リスクが顕在化したとき生じる課題は、基本的には①不備があった機能の対応コストが必要になる②業務の本番運用が止まる、という2点があると思います。①に対する対応策は、問題文の「さらに、B氏は・・・」以降の記述内容にあるため、自明な②に対する対応策ではなく、①に対する対応策(=追加開発として別途見積り)を回答とする方が妥当なように思い、回答例に納得できませんでした。
2020.12.31 17:13
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