午後2の勉強方法

はなさん  
(No.1)
今秋のPM試験を目標に4月から勉強しています。

PM経験がない&論文初挑戦のため、まずは午後1から勉強を始め、現時点で午後1は突破できるかな〜といった手応えです。

そろそろ午後2の勉強を始めたいのですが、何から着手したらよいのか見当がつかず、サンプル論文や過去問の読み込みは始めていますが、この後どのように学習を進めていくのか定まっていません。

皆さんはどのように午後2の対策をされているのでしょうか?

雛形プロジェクトの作成をするべきかな?と考え着手してみたのですが、なかなかしっくりこず、まずは章立ての練習などからするべきなのでしょうか??

ご意見参考にさせてください。
2024.06.02 11:51
GinSanaさん 
(No.2)
まず、記述用のプロジェクトは2つ3つあると便利です。
自分のときは、経理用のシステム再構築と、営業支援用のシステム再構築、あと三好本のペットショップの論述が似たような現場があったので三好の記述で肉付けしたようなプロジェクトにしてました。そのプロジェクトがアジャイル開発であってもウォーターフォール開発であっても、意図に沿えば大丈夫なので、そのあたりは気にしなくていいです。
例えば去年のテーラリングの回は、どうみてもアジャイルだろと思うかもしれませんが、ウォーターフォール工程でも要件定義の困りごとに応じて工程の修整で、外部設計での遅延の最小化を図るといった感じで書いてA判定が出ているので、アジャイルとかを変に意識することはないです。
ただ、いまの論述の題材が、アジャイルが相対的に便利であるというだけです。

数字で戦う部分の大きい試験なので、モニタリングの閾値の値は三好本に載ってた論述の数字を自分の規模感に合わせて修正しながら、自分のプロジェクトに合わせて何本か三好本の論述を書き直してみるような感じで練習しました。6本くらいの題材で、3回くらいそれぞれ書きました。最初の1本を時間かかってもいいからとにかく書けば、まあ慣れたようなもんです。写経でもこの際いいんじゃないか、という感じでとりあえず書け、というのは確かです。

三好本に、午後2から入れ、というのは、個人的にはやや無謀な気もしますが、午後1の見方が変わってくるのは間違いないです。その午後1のこの部分(主人公のプロマネの使った方策、モニタリングの思考回路)は午後2のこういうので使えるのではないか、というリサイクル精神になってきます。まあ、ほんとに多用すると、午後2の本文や当日の午後1パクったのばれてんぞ、と講評で書かれますが、ちょっとくらいならどってことないです。

章立てはふつうにすぐできます。設問部分の文章をスラッシュで区切って、1.1. がどうの、1.2. がどうの、とかつけて章立てしてみて三好の章立てと大体見立てがあってそうか2、3回やってみればもうつかめたようなもんです。

午後1は舐めてるとドボンしやすいので、特にアジャイルの設問(令和2年以降)は気を抜かずに根拠からたどる訓練を欠かさないようにしてください。令和5年のhatenaブログを検索すると、やたらと最近の年度の中で午後1でドボンしているのが多かったです。アジャイルの基本的な考え方は本文から辿りにくくて一般論依存が多いから選ばないとかありましたが、その一般論問題が前年、前々年と思考が似ている分、むしろ得点源にしやすいような気がしました。ちなみに去年の午後1の問3は背景が平成28年午後1問1のリメイクです。
2024.06.03 13:35
はなさん  
(No.3)
コメントありがとうございます。

つまり、複数本論文を書いてストックする勉強方法ということでしょうか?
2024.06.03 21:22
GinSanaさん 
(No.4)
>つまり、複数本論文を書いてストックする勉強方法ということでしょうか?

まあ、そうですね。何本か書いといて、それに合わせて本番で修正するような感じです。
本番はあまり悩む時間はないので、どんな内容で書いたかをざっとでいいので体にたたき込んでおきます。
2024.06.03 22:01

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