令和6年秋期試験問題 午前Ⅱ 問7
問7解説へ
アジャイル型開発プロジェクトの管理に用いるベロシティの説明はどれか。
- 開発規模を見積もる際の規模の単位であって,ユーザーストーリー同士を比較し,相対的な量で表すものである。
- 完了待ちのプロダクト要求事項と成果物とを組み合わせたものをビジネスにおける優先度順に並べたものである。
- 定められた期間で完了した作業量と残作業量とをグラフにして進捗状況を表すものである。
- 定められた期間に受入れが行われたチームの成果物の量を示すものである。
正解 エ問題へ
分野 :マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトのコスト
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトのコスト
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解説
ベロシティ(velocity)は、イテレーション当たりの開発量を実測した値です。つまり、開発チームの生産性を表す指標です。これは、開発チームが1回のイテレーションで完了させたユーザーストーリーのストーリーポイントの合計値として表されます。ベロシティは毎回のイテレーション終了時に計測され、必要となるイテレーションの回数やリリース日の見積もりに使用されます。
したがって「エ」が正解です。
したがって「エ」が正解です。
- ストーリーポイントの説明です。
- プロダクトバックログの説明です。
- バーンダウンチャートの説明です。
- 正しい。ベロシティの説明です。
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