平成25年春期試験問題 午前Ⅱ 問1
問1解説へ
プロジェクトに関わるステークホルダの説明のうち,適切なものはどれか。
- 組織の内部に属しており,組織の外部にいることはない。
- プロジェクトに直接参加し,間接的な関与に留まることはない。
- プロジェクトの成果が,自らの利益になる者と不利益になる者がいる。
- プロジェクトマネージャのように,個人として特定できることが必要である。
正解 ウ問題へ
分野 :マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトのステークホルダ
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトのステークホルダ
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解説
ステークホルダとは、プロジェクトメンバー、プロジェクトマネージャ、取引先、顧客、株主、経営者、地域などのように、プロジェクトの意思決定、活動、もしくは成果に影響を受ける可能性のあるすべての人やグループです。日本語では「利害関係者」といいます。ステークホルダには、組織の内外、直接的・間接的を問わず、そのプロジェクトが利益になる者、損害になる者の両方が含まれます。
- 組織外部の利害関係者もステークホルダに含まれます。
- ステークホルダには直接的にプロジェクトにかかわる者だけではなく、間接的に影響を受ける可能性のある者も含まれます。
- 正しい。ステークホルダには、そのプロジェクトが利益になる者、損害になる者の両方が含まれます。
- ステークホルダが企業や機関、地域社会などのように個人ではない場合もあります。
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