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プロジェクトマネージャ平成25年春期 午前Ⅱ 問4
問4
プロジェクトの立上げプロセスで作成する"プロジェクト憲章"はどれか。
- プロジェクトの実行,監視コントロール,終結方法などを規定するために,スケジュールマネジメント計画書やリスクマネジメント計画書など,各計画プロセスのアウトプットの集合体として作成した文書
- プロジェクトのスコープを定義するために,プロジェクトの目的や成果物,プロジェクトの境界,成果物受入基準,承認要件などを記した文書
- プロジェクト目標を達成し,必要な要素成果物を生成するために,プロジェクトが実行する作業を階層構造で記した文書
- プロジェクトを認知,承認するために,その要求事項,目的や妥当性,全体スケジュール,任命されたプロジェクトマネージャと権限レベルなどを記した文書
分類
マネジメント系 » プロジェクトマネジメント » プロジェクトの統合
正解
エ
解説
プロジェクト憲章は、プロジェクトの存在を正式に承認する書類で、経営要求、ステークホルダの要求事項、プロジェクトの目的、予算・スケジュールの概要、前提条件、制約条件などが記述されます。
PMBOKにおいてプロジェクト憲章は、プロジェクト統合マネジメントの立上げプロセス群で作成されることになっています。
PMBOKにおいてプロジェクト憲章は、プロジェクト統合マネジメントの立上げプロセス群で作成されることになっています。
- プロジェクトマネジメント計画書の説明です。
- プロジェクトスコープ記述書の説明です。
- WBS(Work Breakdown Structure)の説明です。
- 正しい。プロジェクト憲章の説明です。