平成30年春期試験問題 午前Ⅱ 問7
問7解説へ
過去のプロジェクトの開発実績から構築した作業配分モデルがある。システム要件定義からシステム内部設計までをモデルどおりに228日で完了し,プログラム開発を開始した。現在,200本のプログラムのうち100本のプログラム開発を完了し,残り100本は未着手の状況である。プログラム開発以降もモデルどおりに進捗すると仮定するとき,プロジェクト全体の完了まで,あと何日掛かるか。ここで,各プログラムの開発に掛かる工数及び期間は,全てのプログラムで同一であるものとする。
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正解 イ問題へ
分野 :マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトの時間
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトの時間
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解説
まずプロジェクト全期間に占めるシステム内部設計工程までの期間を、表の期間比の合計で計算します。
0.25+0.21+0.11=0.57
システム内部設計完了時点で228日なので、プロジェクト期間全体では、
228÷0.57=400(日)
400日とわかります。
さらにプログラム開発工程が200本中100本分完了しているため、期間比率0.57にこの完了分を加えます。
0.57+(0.11×0.5)=0.625
現時点で全体の62.5%の作業期間を消化していることになるので、残り日数は以下のように計算できます。
400×(1-0.625)=150(日)
したがって正解は「イ」です。
0.25+0.21+0.11=0.57
システム内部設計完了時点で228日なので、プロジェクト期間全体では、
228÷0.57=400(日)
400日とわかります。
さらにプログラム開発工程が200本中100本分完了しているため、期間比率0.57にこの完了分を加えます。
0.57+(0.11×0.5)=0.625
現時点で全体の62.5%の作業期間を消化していることになるので、残り日数は以下のように計算できます。
400×(1-0.625)=150(日)
したがって正解は「イ」です。
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